AIで作った業務システムをAIがテスト!AIが動作検証から修正まで支援する「AI自動テスト機能」をリリース
本記事でわかること
- AI生成アプリの業務利用における課題と、求められる動作確認
- テストシナリオの自動生成から修正支援までを行う「AI自動テスト機能」の仕組み
- アプリ生成から運用改善まで、単一プラットフォームで完結させるメリット
AIとの対話だけで業務システムを生成できる時代になり、アプリの開発スピードは飛躍的に向上しています。一方で、生成したシステムが想定どおりに動作するかを確認するテスト工程は欠かせず、手動での動作確認が開発・改善の負担となっています。
こうした課題を解決するため、AIネイティブ業務プラットフォーム「Platio Canvas AI」において、新たに「AI自動テスト機能」をリリースしました。
「AI自動テスト機能」とは?
「AI自動テスト機能」は、AIが生成した業務システムの仕様に合わせて、「テスト内容の生成・動作検証・不具合の発見・修正対応への連携」までをワンストップで支援する機能です。本機能には、テスト工数を削減し、品質向上をサポートする以下の4つのポイントがあります。
- システム仕様に基づくテスト内容の整理支援
システムの仕様や画面構造、処理フローをもとに、確認が必要なテスト項目や操作手順をAIが整理・構築し、手動でのテスト設計の負担を軽減します。 - 実運用を想定した画面・動作の検証支援
AIが実際にブラウザを起動し、ログインなどの認証操作や、データの登録・更新、画面遷移などを自動で検証します。実運用に基づいた一連の挙動を確認し、不具合の発見を支援します。 - レポート生成による不具合箇所の把握の効率化
検証結果をAIが分析し、確認項目やエラー内容のレポートを自動生成します。不具合の発生手順や対象箇所を可視化することで、問題の把握や原因調査を効率化し、スムーズな修正対応につなげます。 - 問題発見から修正・再テストへのシームレスな連携
発見された問題は、レポートをもとに修正内容としてタスク化されます。そのまま製品の修正プロセスへ直接連携し、再テストを実行するサイクルを効率化します。
Platio Canvas AIとは?
「Platio Canvas AI」は、業務要件をチャットで伝えるだけで、AIが業務システムを自動生成するAIネイティブ業務プラットフォームです。【アプリ生成 → 動作テスト → AIによる修正支援 → 再テスト → 運用・改善】という一連のプロセスを、同一プラットフォーム上で継続的に支援できる環境を実現しています。
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実際の操作イメージ:「AI自動テスト機能」の実行フロー
システム改修時などに発生する動作検証のプロセスが、AIによってどのように自動化されるか、実際の画面の流れに沿ってご紹介します。
STEP 1:テストシナリオの自動生成
アプリの要件や仕様をもとに、AIが自動で複数のテストシナリオを構築します。「案件を受注登録して失注も登録」「商談記録を追加してステージを変更」といった、実業務に即したシナリオが自動でリストアップされ、手動でのテスト設計の手間を省きます。
テストシナリオ作成画面

STEP 2:詳細なテストステップとフローの確認
各シナリオを開くと、AIが生成した詳細なテストステップ(例:ログインする → ステージ変更タブで「受注」を選択する → 金額と日付を入力する)が確認できます。
テストステップ詳細確認画面

また、テストのフローは視覚的なフローチャートとしても確認できるため、どのような手順で検証が行われるのかを直感的に把握できます。
テストのフローを確認

STEP 3:自動テストの実行とレポート生成
テストを実行すると、AIが実際にブラウザを操作して検証を行います。完了後にはテスト結果レポートが自動生成され、成功・失敗の件数や各シナリオのステータスが一目で確認できます。もしエラーが発生した場合は、対象箇所が可視化され、スムーズな修正対応へと繋がります。
テスト結果レポート

まとめ:アプリ生成から運用改善まで、単一プラットフォームで完結
AIの活用によって業務システム開発のハードルが下がった今、重要なのは「作って終わり」ではなく、その後の品質確認から運用、継続的な改善までをスムーズに行える環境です。今回リリースした「AI自動テスト機能」は、テストシナリオの生成から動作検証、不具合の発見、修正・再テストまでの一連のプロセスを支援し、手動テストの負担を軽減します。
「Platio Canvas AI」がもたらす、生成からテスト・改善までワンストップで実現できるAIネイティブ業務プラットフォームを、まずは一度ご体感ください。
よくある質問(FAQ)
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A.
いいえ。AI自動テストは、テストシナリオの作成や実行、結果確認などを支援しますが、すべての不具合を発見したり、品質を完全に保証したりするものではありません。重要な業務では、人による確認や追加の検証も必要です。
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A.
Platio Canvas AIのAI自動テストでは、業務要件などを基にAIがテストシナリオやテストデータの作成を支援するため、すべてのテスト項目を事前に手作業で用意する必要はありません。生成した内容は対象業務に合っているか確認し、必要に応じて調整します。
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A.
AIがテストシナリオの作成からテスト実行、合否判定、結果レポートまでを支援する機能が予定されています。不合格項目を修正対象として整理し、改善につなげる流れも想定されています。公開時には対象プランやAIクレジット消費など最新仕様を確認してください。